2014年7月23日水曜日

ブルゴーニュレポートその2

倉庫番です。

ちょっと間が開いてしまいましたが・・・つづきを!

前回お話していたドメーヌJ.Aフェレを後にして、一路、次の生産者シャトー・デ・ジャックへ

なんとご当主自らお出迎えしていただき、

案内された醸造所でワインの説明からスタート

説明の中で印象に残ったのは、ブドウの栽培の対するこだわりです。

化学肥料や除草剤を一切使わず、ぶどうの収穫は一つ一つ手摘みで

如何に愛情を注いでワインを作っているかをユーモアを交えながらこってりと

なが~い話を聞かせていただきました。

説明の後 蔵に移動し、待ちに待ったテイスティング!

フルーティーなボジョレーブランから始まり、クリューのモルゴン、

ムーラン・ア・ヴァンの区画別、

最後はバックヴィンテージも出して頂きました。

印象に残ったのは、モルゴン・コート・デュ・ピィの力強さと

上品なムーラン・ア・ヴァンの味わいの違いでした。

普段はクリュボジョレーを飲み比べるなどは

あまりないのでとても勉強になりました。

で個人的なおススメは、

ボジョレーブランとブルゴーニュ・ガメイです。

フルーティーで樽を使用していないので

魚介料理などにとても合わせやすく、

ボジョレーの白ワインはあまり見かけないので

話のネタにもよいかと思います。

ブルゴーニュ・ガメイは2011年にA.O.C.に認定された

ワインで香り豊かで優しい味わいで、

鶏肉、内臓系の料理にとてもよく合うと思います。











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